文学は希望ではないけど結婚したい。

仲の良かった友人が仕事を辞めて転職をしたのだ。私はこの時ようやく、仕事は辞めて言いのだと理解できた。そこからは心療内科へ行き休職の診断書を発行して、親や会社と戦いようやく退職できた。

退職してから社会復帰を果たした今までも色々あったが、それなりに楽しく暮らしている。一時は起き上がれないくらい身体がダメになってしまっていたり、本も音楽も頭に入らなくなったこともあったが、今は読書も音楽も楽しい趣味に戻ってきた。ご飯も美味しく食べられるようになったし、過食もしなくなった。

文学は希望ではないと思っていたが、振り返ると文学は希望のような位置付けにいた。気持ちよく扱える希望以外にも、人を前へ進ませるものが存在するらしい、なるほどな。希望ってよく分からん。まあいいか。

全てが元通りになったわけではない。壊れたものは壊れっぱなしだし、筋肉も体力もなかなか戻ってこない。心は変に屈折して見えてくる世界の色も変わってきた。見たくないものを知って、知りたくないことを知っていく。厭世的に世間を見てしまい、生きづらさが5割増し。元通りにも思い通りにもならない。うだつのあがらない日常ってこういうことかと自嘲する毎日だ。

それでも書きたい物語を書けて、ブログを書いたり好きな本や音楽、映画を観れるから死ななくてよかったと思ってます。

これからは私と文学が末永くイチャイチャして暮らしていければいい。文学が好きみたいです。結婚してくれ。

おわり

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