それはごくごく自然なことで。

呼ばれたら振り返るとか、疲れたら立ち止まるとか。
夜がきたら寝て朝がきたら起きて。
深夜。街中を蠢く生物の呼吸を、息をひそめて静かに聴いている時も。
当たり前の様な毎日が当たり前でないなんて常套句、失くしてから気付くなんて綺麗事。


守られることのなかった約束を忘れたフリをした。
残酷な現実に蓋をした。他人事だと見て見ぬふりをした。
それら全てが赤い電車に乗ってとても遠くに行ってしまった。
胸騒ぎがした。
あんなに固執していたものを、いつか全て忘れてしまう時がいつか来るのだろうか。

海風が吹く街に住んだことがない。
山の麓にも行ったことがない。
未開の大地なんて行きたくない。

会社と家の往復をして、部屋で画面に文字をタイピングする時間が好き。
私の部屋からネオワイズ彗星が見えることはない。

もう寝ます。おやすみなさい。

8月が始まりますね。

BUMP OF CHICKEN / voyager

ナカタサキ

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