水の音と鷗外荘

3月13日の金曜日から一泊二日で上野にある「水月ホテル鷗外荘」に泊りました。都内では珍しい天然温泉に入れるホテルです。素晴らしい。温泉、お肌ツルツルになるヨ。 私は温泉を神聖視している節がある。日本ってどこに行っても温泉

23区とハンドメイドホーム

東京で桜が咲いたらしい。「らしい」というのは実際に咲いたのを見に行ってないからだ。毎年お花見をする約束をしている友達や何かのグループに所属をしていわけではないので(つまりはボッチ)お花見の予定はないけど。だから私には関係

日々とダイナミック自演ズ

今週は仕事がとても長く感じました。体感時間が長すぎた。今は新型コロナウイルスの件で職場(保育園)でも色々対応しないといけないことが増えて、若干疲れています……みんなそうなのだと思うけど。 みんなが在宅ワークが出来るわけで

免罪符とロケットマン

大人になると何処へでも行けて何にでもなれると、自由こそが大人の証で最大の免罪符なのだと思っていた。 大人になった今本当にそうなのだと知った。私は苦手な場所から逃げてきたし、行きたいところへ出かけた。白黒はっきり答えをださ

ミステリーと理想の最期とトライフル

先日に「ベニスに死す」という映画を観ました。(【エッセイ】炭酸と倦怠感と映画)まだ余韻に浸っています。その余韻に引きずられながら、今日はネットフリックスで「魔入りました!入間くん」と「SHERLOOK/シャーロック」を見

炭酸と倦怠感と映画

休みだったので家事を終えて、録画した映画を観たりNETFLIXでアニメ見てたりしながら、エッセイを書いていました。 ソイラテを入れてチョコレートを食べて、とても穏やかで怠惰的でした。ちょっと罪悪感。罪悪感の上乗せで夕食は

記号と事象と、おやすみプンプンと①

死ぬほど仕事が忙しいと理性を飛ばして無駄遣いをしてしまうし、文字はただの記号に成り下がり、文章はただの記号が連なっているだけの事象になってしまう。 エッセイや小説を書きたいのに何も思い浮かばない。こんな瞬間が人生に1秒で

時間薬と魔法の料理

10代のころ、大人が言う「時間が解決するよ」という慰めが気に入らなかった。その言葉を時間薬とも言いかえると知った時、言い得て妙だと思った。 15歳だった私は初めてのアルバイトをクビになった。 初めてのアルバイト先はチェー

恋が彼等を連れ去った

「この人の詩集、好きなんだよね」 そう言って、彼女は私に一冊の詩集を差し出した。私は彼女が、学校では絶対話さないであろう秘密を許されたのが何だかこそばゆくて、照れながら作者の名前を指で撫でた。 「銀色夏生? 初めて読む」